日本のゲーム教育においても示唆に富むもの

デンマークのゲーム開発教育の話題がネット記事に載せられていました。世界でも当たり前のこととして、専門学校、大学で学んだ人でもゲーム業界に就職できるわけではないんだそうです。それだけこの業界に就職を望む人が多いから、というのがその理由だそうですが、デンマークのある大学では「ゲーム作りを教えるのではなく、遊び作りを教える」という方針で授業を行ったことで、就職に大きな影響、つまり成果を上げることができたんだそうです。遊び作りとは・・ゲーム作り、ゲームデザインをするのではなくて、なぜ人は遊ぶのか・・といったゲームを作る前にもっと考えなければいけない根源的なものを深め、考えることが重要なんだそうです。ちょっと難しいですが^^プレデザイナー教育と言うんだそうです。学生はゲームを作るために最初にプログラミングやエンジンの使い方を学ぼうとしますが、この大学の教授はナレッジ・・それが「人はなぜ遊ぶのか」という根源的な物の見方、これを教えたいということが頭にあったそうです。なるほど。。

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