カメラ強化のフラグシップモデル「Xperia XZ」、ソフトバンクから発売

2年使ってもバッテリーが劣化しにくいことを目指して、新機能の「いたわり充電」を採用しています。ユーザーの行動パターンを学習して、例えば就寝中に充電をする場合、一気に満充電とはせず、ユーザーの起床時間に合わせて充電を完了させ、これによってバッテリーへの負荷を減らせるということです。Xperiaではおなじみの省電力設定「STAMINAモード」では、3段階の節電レベルを選べるようになっています。外部接続端子には、上下どちらの向きでもコネクターを差し込める「USB Type-C」を採用していて、Type-Cに対応した卓上ホルダー(SO27)も別売で用意するとのことです。Qualcommの急速充電規格の「Quick Charge 3.0」にも対応し、IP68の防水/防塵(じん)もサポートしていて、外部接続端子はキャップレスとなっています。FDD-LTEでのキャリアアグリゲーション(3CA)と、より多くのデータを転送できる変調方式「256QAM」によって、下り最大350Mbpsの通信が可能となります。下り最大350Mbpsの通信は、東名阪の一部エリアで利用でき、その他のエリアでは下り最大262.5Mbps~75Mbpsとなっています。大量のアンテナとビームフォーミングによって各ユーザーに専用の電波を割り当て、安定した通信を可能にする「Massive MIMO」もサポートしています。

Post a Comment

Your email is never published nor shared. Required fields are marked *

*
*