4/1に行われたイベント『未来の学び×CREATIVE LEARNING』

4/1『未来の学び×CREATIVE LEARNING』というイベントが東京の日本科学未来館で開催されました。イベント内容は、ワークショップやトークセッションだったそう。その中でも私の興味をひいたのが教育用プログラミング言語『Scratch』を開発したMassachusetts工科大学メディアラボのミッチェル・レズニック教授の講演です。Scratchは、アニメーションやゲーム、面白味のある実験などの製作に向いています。初心者が使うのにピッタリなプログラミング言語というわけですね。講演では、世界中の子どもたちがScratchを使って作ったプログラミング作品の数々が紹介されました。アイディア溢れる作品から大人顔負けの作品まで…子どもが作ったとは思えない作品がたくさん紹介されたそうです。ミッチェル・レズニック教授の目指すプログラミング教育は、プロのプログラマー育成ではなく、クリエイティブな力を育む教育なのだとか。教育において大きな改革が行われようとしている昨今…子どもだけでなく大人も答えを知らない問題を解決する力の育成が必要なのかもしれませんね。

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