「HTML5」をW3C勧告として公開

勧告・・と聞くと何か良くないことをしてそれを改善するように求められている?と思ってしまいますが、そうではないんですね。。World Wide Web Consortium・・W3Cが先月の28日「HTML5」をW3C勧告として公開したと発表したそうなんですね。HTML5とはHTMLの第5版。HTMLは1999年にHTML 4.01が勧告され、その後14年間ずっと標準として利用されていました。しかし、実は2012年にはこのHTML5の仕様定義は完了していたそうなんですが、10万以上のテストを重ねて「一度書けばどこでも展開可能」ということを実証。これに時間をかけたということも14年以上間が空いた理由になったようです。HTML5の特徴として、プラグインなしでもウェブ上のビデオや音声情報を再生することが可能であること、ビットマップの二次元描画、機能豊富なアプリなどなど。素人目にはよくわからない言葉だらけですが、W3Cのディレクターであるティム・バーナーズ=リー氏は、一度書けばどこでも展開できるという利点である「HTML5とオープンウェブプラットフォームはユーザーのさらなる期待に応える」と言っているそうです。

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